コレクション

作家紹介

大野五郎ポートレート
大野 五郎
ONO Goro
2006年に八王子で没した大野五郎。96歳まで現役であり続けた洋画家です。生まれは現東京都北区ですが、父、祖父は足尾銅山事件で知られる谷中村の村長を務めています。兄の四郎は草野心平や中原中也と共に「歴呈」同人だった詩人で、逸見猶吉と名乗っていました。生家には洋画家の斎藤与里なども出入りし、そのような影響の中で大野五郎は10代で画家として世に出て、新人画会や主体美術協会を結成するなど、画壇で活躍しました。

略歴

1910年 現在の東京都北区に生まれる
1928年、1930年 協会展初入選、翌年には同展奨励賞受賞
1931年 独立展でO氏賞受賞
1943年 靉光、寺田政明らと新人画会結成
1947年 独立美術協会を脱会し、自由美術家協会に参加
1964年 寺田政明らと主体美術協会創立
1979年 八王子に居を定める

2006年 死去、享年96。八王子市夢美術館で回顧展開催

作品

婦人像 油彩 1948年
魚の町 油彩 1960年
晴れた日の漁港 1970年